ど素人ですが、数学って面白い

はてなこの質問をキッカケにすこし無限集合の濃度(基数)について復習した。濃度の概念では「1対1対応」させることが可能かどうか、が大切であるようだ。いわゆる実数の拡張としての∞(つまり、どのような実数を想定してもそれより大きい数)はアレフ0で表される。アレフ0は可算無限集合とも言われる。無限集合の可算(countable)とは、自然数と1対1対応がつくことを指す。ちなみに、序列集合(任意の部分集合について最小値が存在する集合)は、その序列に従って自然数と対応させることが出来るので、必ず可算である。

アレフ0は無限集合の中で最小の濃度の集合だ。アレフ0よりも濃度の高い集合にアレフ1があって、これは実数と同じ濃度である。つまり、自然数の集合を実数の集合に1対1対応させることはできない、ということらしい。(→実数は自然数アレフ0)より高い濃度であることがカントール対角線論法により証明されており、この濃度をアレフ1とする。訂11/6)

ここからは僕の憶測だが、アレフ1は実数の拡張としてみることはできない。アレフ0は数直線の延長上に存在するといえそうだが(数直線上のどの点よりも右に存在する、というイメージ)、アレフ1はそういった(実数同士に対して行う)比較を許さないので、数直線の延長上に存在しない。

で、2回回答してもまだ足りなかったので、勝手にダイアリーに回答してしまいました。スイマセン、よろしくです>ROYGBさん

プロレスはフィギュア・スポーツ

プロレスって格闘技としてみるとヤラセな要素が多くてなんかつまんないなーという印象を持っていたが、このページを読んで目からウロコが剥げ落ちた!! 高度に観念的なフィギュアスポーツらしい。プロレスって高尚なスポーツだなぁ。

<参考> AllAbout スポーツチャンネル: 新しいプロレスか?時代錯誤のマッスルコメディか? 「ハッスル」お前は何者だ(上)